三和木ブログ

miwaki Blog

2026.01.09

見上げる贅沢。天井の意匠と檜が紡ぐ、至高の安らぎ

家づくりにおける打合せの際、多くのお客様は間取りや動線、あるいは目に触れる機会の多い床材や壁の色に情熱を注がれます。
もちろんそれは住み心地を左右する大切な要素ですが、私たちがそれと同じくらい、時にはそれ以上に重要だと考えているのが「天井」の在り方です。

一般的に天井は、図面やパースだけではその奥行きや圧迫感、あるいは開放感といった「空気感」をイメージするのが非常に難しい場所でもあります。
しかし、一歩足を踏み入れた瞬間に感じる「この家はなんだか落ち着く」という直感的な心地よさの正体は、実は頭上に広がる空間のデザインにあることが少なくありません。

三和木が天井のデザインに並々ならぬこだわりを持つのは、そこが住まい全体の包容力を決定づける聖域だからです。

そのこだわりを象徴する場所のひとつに、岡崎展示場のリビングがあります。

ここの天井は「方錐形」という、四角錐を逆さにしたような非常に独創的な形状をしています。

一見すると斬新な意匠に目を奪われますが、その本質は「家族を優しく包み込む」という日本建築が古来より大切にしてきた精神にあります。
緻密に計算され、整然と並べられた檜の直線美は、視線を自然と中央へと誘い、空間に心地よい求心力を生み出します。この形状が生み出す適度な変化が、実際の面積以上の広がりを感じさせると同時に、まるで大きな樹の下にいるような絶対的な安心感を与えてくれるのです。

このダイナミックな天井を支え、空間の芯となっているのが、三和木の代名詞とも言える檜の「尺角の大黒柱」です。

最近の住宅では見かけることが少なくなったこれほどまでに太く逞しい柱は、構造的な強度はもちろんのこと、住まう人の心に「この家なら一生守ってもらえる」という確信を刻みます。
厳選された質の高い檜は、年月を重ねるほどに美しい琥珀色の光沢を放ち、家族の歴史をその木肌に刻み込みながら、深みのある美しさへと育っていきます。

足元に目を向ければ、そこには世界の三大銘木として名高いチークの無垢材が、職人の手仕事によるヘリンボーン柄で敷き詰められています。

複雑な網目状に組み上げられたこの床は、光の角度によって豊かな表情を見せ、空間に格調高いリズムを与えます。

重厚な大黒柱、繊細な天井の檜、そして足元のチーク。
これら最高級の天然素材が、それぞれの個性を引き立て合いながら調和する空間こそ、私たちが理想とする「長く愛し続けられる住まい」の姿です。

三和木は、単に家を建てるのではなく、何十年先も誇りを持って住み継げる「木の文化」を形にしています。
素材の質に妥協せず、細部にまで魂を込めた意匠がもたらす豊かさを、ぜひ展示場で、五感を通じて確かめてみてください。

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