三和木ブログ
miwaki Blog
2025.05.23
室内と庭を、あえて「分けない」発想
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- コラム、モデルハウスのご紹介
日ごとに陽射しが強まり、少しずつ初夏の空気を感じる季節となりました。
日中は汗ばむほどの陽気でも、朝晩はどこか爽やかな風が通り抜け、ふとした瞬間に季節の移ろいを感じることがありますね。
もう少しで梅雨入りを迎える頃ですが、この時期は、雨上がりにふわりと流れる涼風や、庭先の緑がいっそう映える美しさを楽しめる、そんな季節でもあります。
これから迎える、初夏から梅雨時の心地よい時間。
窓を開けて風を感じながら、リビングでくつろいだり、庭を眺めたりするひとときに、自然と心がほどけるような気持ちになります。
そんな気分に寄り添う、春日井展示場の空間をご紹介します。
この展示場の特徴は、何といっても室内と庭とのつながりを意識した設計です。
リビングの大きな窓から、デッキ、庭へとつながる開放的な空間は、まるで屋内外がひとつにつながったような心地よさ。
ウッドデッキは、奥行き2.5メートルの深い軒に守られ、内でも外でもない、風と木漏れ日を楽しめる空間として仕立てられています。
私たちが家づくりで大切にしているのは、木の質感やあたたかみ、そして長く安心して住み続けられること。
この春日井展示場では、大きなケヤキの大黒柱や、ラフカットのオーク材を使用したフローリングなど、木のぬくもりをたっぷりと感じられるしつらえを採り入れています。
リビングにいるだけで自然と心が落ち着き、広々とした空間の中で、家族や友人との時間を心地よく過ごせる。
そんな住まいの理想をかたちにしています。
また、この展示場では和室にもウッドデッキが設けられており、直接庭へと出られる造りです。
庭に広がる緑を眺め、そよぐ風を感じながら、朝のひとときや夕暮れの時間を楽しむことができます。
季節の変わり目、窓を開け放して自然を身近に感じる。そんな贅沢を、ふだんの暮らしに取り入れていただけます。
木の質にこだわり、家族の暮らしに寄り添う空間づくり。
私たちは、どんな季節も、そしてこれから先も、安心して住み続けられる家づくりを大切にしています。
春日井展示場では、その心地よさを体感していただけますので、ぜひご覧いただければと思います。
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