三和木ブログ

miwaki Blog

2024.01.05

月を愛でる特別な空間「月見台」

自宅にはキッチンやリビングなどの空間のほかにも、心の余裕を感じられるような、のんびりとできる場所があると理想ですよね。

今回は、岡崎展示場の「月見台」をご紹介します。

月見台とは、その名の通り「月見をする場所」です。

月を鑑賞するための場所で、多くはせり出してもうけられます。

平安貴族の間では、月見台で雅な月見の宴が催されていたそうです。

庭の池のほとりに作られた日本建築の月見台などがあり、美しい満月を見上げるのはもちろん、池に映った月も鑑賞できる月見台などが有名です。

三和木の岡崎展示場には、とても立派な月見台があります。

和室の広縁から続く、広々とした月見台。ふらりと外に出て、月を眺めることができます。
月を眺めるのはもちろん、この月見台が水面に浮かんでいるかのような表現として、水盤を配しています。

水盤のデザインは、日本人の美意識の象徴とも言われる“真行草”を表現するように演出。
天気の良い日の夜は、月見台に出て、月を眺めながら盃を交わすのもとても風流です。
今の季節は少し寒いですが、それでも冬の冴えた空に浮かぶきりりとした月もとても美しいです。

あちこちにこだわりの材や匠の技がちりばめられている、岡崎展示場。
三和木の匠の技を取り入れ、現代の日本建築を再提案するようにつくられています。

日本建築を現代に取り入れた、細部にまでこだわり抜いた上質なしつらえ。
玄関の土間から丸窓越しに覗く、水屋を設けた和室や、どっしりと品格のある外観も特徴です。

ぜひ、展示場でご覧ください。

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0120-550-085

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