一生に一度になる大きな買い物であり、人生のひとつの節目である「家づくり」。

もちろん、家が完成することがひとつの大きなゴールで、お施主様と三和木の担当者や専属大工らで知恵と力を合わせて、全力で家づくりに取り組んでいますが、三和木では、建てた「あと」もとても大切にしています。

愛着の湧く、大切な住まいで末永く安心して暮らしていただくため、三和木では住宅のお引き渡しから1年・2年・5年・10年のタイミングで定期的な点検を実施しています。

この定期点検は、点検専門のベテランスタッフが担当。

定められたチェック項目に沿って点検し、お困りごとなどがないかお話をお聞きします。

家づくりがひと段落したお引き渡しの際に、今後の点検スケジュールをご案内し、1年目、2年目、5年目、10年目と定期的にご自宅を点検しています。

定期点検の内容は、多岐にわたります。

建具の開閉具合を見たり、水廻りをチェックしたり、内壁、外壁の構造亀裂がないかも、プロの目線でくまなくチェックしていきます。

そのほか、住んでいるだけではなかなか気づきづらい、基礎部や床下の点検や床面の傾斜がないか、土台などの木質部材にカビなどが発生していないかも点検します。

もちろん、点検時だけではなく、暮らしていて困ったことなどがあれば、担当者がご相談に乗ります。

お気に入りの住まいに、ずっと長く、快適に住み続けて欲しいから。

家を建て終わるまでではなく、住み始めてからのサポートにも、とても力を入れています。