なかなか梅雨が明けず、すっきりとしない毎日が続いています。
でも、この梅雨が明けたら、本格的な夏。

暑い中でも、快適な暮らしを叶える邸宅には憧れますよね。

今回は長久手展示場から、三和木の快適な空間づくり、家づくりのこだわりについて少しお話しします。

今日のお話は、家の中に「風の道をつくる」というお話。

長久手展示場のこちらの家は、風の通り道がとても上手に作られています。

その秘密は、南北に貫く広い通り土間。
建物まわりの微風も、この土間に取り込むことで、爽やかで心地よい風となって通り抜けていきます。

間取りをつくる際に、季節によって変わる風の方向や強さを見極め、窓の大きさや通り土間の設計、建具の配置などを考えていくのです。

開け放てば、風をつかまえて。
必要ない時は、風を逃すことも考えて。
効果的で心地よい、風の通り道をつくっています。

自然素材を取り入れた三和木の家は、冷暖房に頼りすぎることなく、太陽熱や自然の風を上手に使いながら、設計や材が持つ力で、快適な空間をつくっています。

三和木の家で採用している天然無垢材には調湿効果があり、床面を一定の温度に保ってくれる役割もあります。

そんな素材や三和木自慢の匠の技を、ぜひ展示場で、ご覧ください。