爽やかな初夏の風が吹く、気持ちの良い季節です。
窓を開け放って、家でのんびりとする休日は至福の時間ですよね。

今回は、春日井展示場から。

春日井展示場は、「家」という器を単体で考えたものではなく、そこにある「庭」との関係性を問い、三和木としてひとつの答えを導き出した、そんな暮らしを提案する邸宅です。

リビングからは、大きな窓から庭を眺めることができます。

2.5メートルという大きな軒に包まれた、内でも外でもない空間。
開放感のある、とても清々しい空間です。

広々と外にひらいたウッドデッキのおかげで、室内と室外との境界線が良い意味で曖昧になり、室内にいて、たとえ窓を閉めていたとしても、外の陽気を感じられるような、そんなダイナミックな開放感に満ちた間取りです。

そうしたオープンな場所が家の中心にありながらも、プライベート感の高いスペースにも、“自然の中にいるような”エッセンスを。

例えば浴室は、和の素材をモダンにデザインした、オーバル型のヒバ材のバスタブです。

プライベートな空間でも、これだけふんだんに木が使われていると、湯気から木の香りをたっぷりと感じることができます。
庭の緑と呼応して、まるで森の中にいるような息遣いも感じられます。

家と庭、自然素材をたっぷり駆使して、ひとつの心地よい空間として楽しめる住まい。
ぜひ、展示場でこの心地よさを体験してみてくださいね。