三和木ブログ

miwaki Blog

2021.03.10

室内と庭を「分けない」という発想

3月に入り、すっかり春めいてきました。
そろそろ外の光や風を感じながらくつろぎたくなる、そんな季節がやってきます。

三和木の家づくりの心と技を、このブログでご紹介していますが、今回は春日井展示場のご紹介です。

春日井展示場のこちらの邸宅の特長は、なんといっても庭と室内とが融合したような、とても開放感のある空間設計。

家の中は、大きなケヤキの大黒柱を始め、ラフカットのオーク材のフローリング床など、木のぬくもりをたっぷりと感じられるしつらえ。

大きな窓、リビングとつながるように設計されたデッキへと空間の連続性が感じられ、とても心地の良い空間です。

キッチンに立っていても、外の景色を満喫できます。

広々としたウッドデッキは、2.5メートルという大きな軒に包まれた、内でも外でもない空間。
和室にもウッドデッキが備えられ、庭へアクセスできます。

「家の中」と「庭」を分けないという発想。
ひとつの空間としての開放感。
少しずつ暖かくなってくるこれからの時季、窓を開け放って楽しみたい、ささやかな贅沢です。

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