快適でスッキリした住まいにするため、大切なのが「収納」と、その「動線」。
とにかく収納を大きく確保すれば良いというわけではなく、リビングの広さを圧迫しないちょうど良いサイズで、使いやすくて動線がスムーズな収納にしたいですよね。

こちらは、可児展示場の「KAZOKUの家」の一階です。

部屋の中心に、4.5畳の大きなファミリークローゼットを大胆に配置。

家族がぐるりと回遊できる動線で、どこにいても家族の気配を感じることのできる、緩やかにつながるワンルーム設計です。

ファミリークローゼットの外周はぐるりと贅沢に木を使っています。
天井の白とのコントラストが美しく、空間をスッキリと見せてくれますね。

ファミリークローゼットの中はこんな雰囲気。

可動式の造作棚が両側にたっぷりあるので、ライフスタイルの変化にもフレキシブルに対応できます。
この大きなファミリークローゼットが部屋の真ん中にあるので、浴室からも、リビングからも、玄関からも、キッチンからもすぐにアクセスできます。

「わざわざ片付けに行く」という感覚ではなく、生活動線のなかでフラッと入ることができるので、ここにまとめて収納するクセがつきやすく、リビングなどのくつろぎ空間がスッキリとした空間に保てそうです。

収納を部屋の真ん中に配することで、利便性も、家族とのつながりも叶えてくれる家です。