三和木ブログ

miwaki Blog

2025.11.07

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光と木に抱かれる、心地よいリビング

家の中心にあるリビングは、家族が自然と集まり、ゆるやかに時間が流れる場所です。

私たち三和木が家づくりで大切にしているのは、このリビングが「心地よさの源」になること。
単に広さやデザインを追求するのではなく、そこで過ごす時間がゆっくりと深まっていくような空間を目指しています。

春日井展示場のリビングは、その想いが形になった場所です。

大きな窓から光がやわらかく広がり、木の床や天井を優しく照らします。
天井のヒノキは淡い色合いが美しく、空間全体を明るく包み込む役割を果たしています。
天然木ならではの香りや手ざわりは、毎日触れるたびにふっと気持ちをほぐしてくれます。

リビングを中心に配置された「くの字」のLDKレイアウトも特徴的です。

キッチン、ダイニング、リビングがひとつながりでありながら、緩やかに奥行きが生まれ、家族がそれぞれの場所にいても気配が感じられる距離感があります。
ドアや壁で分断するのではなく、素材の切り替えや天井の高さの変化を利用して空間をゾーニングしているため、視線の抜けがよく、広さ以上のゆったりさを感じられます。

また、リビングに立つ一本の柱は、構造材としての力強さを示しながら、空間のアクセントにもなっています。

三和木が選ぶ木材は、強度と美しさの両方に優れた国産材が中心。
柱や梁は、ただ家を支えるだけではなく、住まいの「景色」として長く愛される存在になるよう、木目の表情まで丁寧に選んでいます。
年月を重ねるほどに深みが増し、家族とともに成長していく木の姿を見るのも、この家の楽しみのひとつです。

リビングには薪ストーブを配置し、冬には木の家ならではの柔らかな暖かさを感じることができます。

炎の揺らぎは視覚的な癒やしとなり、自然素材の空間と相まって、日々の暮らしに豊かさを与えてくれます。

床材には無垢のオークを採用し、足ざわりの良さと耐久性を兼ね備えました。家族が日常的に使う場所だからこそ、強く、美しく、長く使える素材を選ぶことが欠かせません。

 

一日の疲れをふっと手放し、自然と深呼吸してしまうような場所。

朝の光が差し込む時間、ゆったりと家族で食事を囲む時間、夜にソファでくつろぐ時間…。そのどれもが、この空間だからこそ心地よく過ごせるのだと思います。

住まいとは、年月を重ねるほどに味わいが増し、思い出が刻まれていく場所です。

三和木のリビングは、木材の質にこだわり、空間のつながりを大切にしながら、長く安心して暮らし続けられる家の中心として設計しています。

これから家づくりを考える方には、ぜひ一度、この空間に流れる“時間のやさしさ”を体感していただきたいと思っています。

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