三和木ブログ

miwaki Blog

2025.10.31

外と室内が溶け合う、三和木の心地よい住まい

季節が進み、少しひんやりとした風が感じられるようになりました。
庭の木々に風が通り抜ける音が心地よく感じられるようになると、家の中の空気までやわらかくなるような気がします。
窓を開けると、外の景色がゆっくりと住まいに溶け込み、まるで自然の中にいるような感覚を味わえる。
そんな瞬間を大切にできる家でありたいと、私たちは考えています。

三和木が大切にしている設計思想のひとつに、「外と中を切り離さない暮らし方」という考え方があります。

大きな開口部や深い軒、木の質感を生かしたデッキや広縁。
それらは単なる意匠ではなく、住まいの中に季節の気配を招き入れるための大切な要素です。

春日井展示場のテラスは、まさにその象徴です。

2.5メートルの軒が屋根のように空間を包み込み、陽射しの強い日でも外へ出るのが心地よく感じられます。
開け放たれた窓の向こうに広がる庭と室内がひとつにつながり、どこにいても風の気配が感じられるような設計です。

木材で仕上げたデッキは足ざわりがやさしく、長く使うほど色味が落ち着き、家族の時間とともに味わいを深めていきます。

 

長久手展示場では、屋外デッキにジャグジーを配置し、よりリゾートのような開放感を取り入れています。

外の空気に触れながら湯に浸かる贅沢は、日常の延長にあるものとは思えないほどの特別な体験です。
デッキには十分な広さを確保し、ソファでくつろぎながらお茶を飲んだり、ゆったりと読書をしたりと、時間の流れがゆっくりと感じられるように整えています。

 

岡崎展示場の月見台は、和の静けさをまとった空間です。

水盤に反射する光や揺らめく影が、まるで風景そのものを住まいに引き込んでいるよう。
夕暮れの時間帯には、灯りに照らされた水面が美しく、自然と深呼吸したくなるような落ち着きがあります。

木の素材が持つ静かな美しさと、水のゆらぎが寄り添うように調和し、和室から外へと続く心地よい導線を生み出しています。

 

こうした外とのつながりを設計に取り入れることで、室内はぐっと広がりを感じられるようになります。
同時に、木材を使った空間は、夏は涼しく、冬はぬくもりが増していくという自然素材ならではの利点があります。

木の表情は年月とともに変化し、家族の時間を優しく受け止めてくれます。

長く安心して暮らしていける家にとって、「外とのほどよいつながり」と「木のやさしさ」は欠かせない要素だと私たちは考えています。

この季節、ぜひ展示場で外と室内がゆるやかにつながる心地よさを感じてみてください。
きっと、風の通り道や光の入り方の違いが、暮らしを豊かにしてくれることに気づいていただけると思います。

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