三和木ブログ

miwaki Blog

2025.11.14

朝の時間を整える、Wash roomの心地よさ

一日の始まりをつくる場所といえば、洗面スペースです。

まだ身体が完全に目覚めていない時間帯でも、ここに立つと自然と気持ちが整い、背筋が伸びるような、そんな空間であることが理想だと思います。
お客様を迎える玄関やリビングとは違い、洗面所は家族だけが使う“生活の素顔”に寄り添う場所。
だからこそ、三和木では素材選びや光の扱い方にこだわり、毎朝の時間を少しでも豊かにできるような設計を心がけています。

まずご紹介するのは、小牧展示場の洗面空間です。


窓から差し込む光が空間全体をやわらかく照らし、朝の明るさをそのまま取り込むような清々しい雰囲気があります。
幅広のカウンターに二つの洗面ボウルを並べることで、時間が重なっても慌ただしさを感じさせません。
大きな鏡が奥行きを生み、家族みんなが同時に使ってもゆったりと過ごせるつくりです。
天然木の仕上げが空間を包み込み、落ち着きと上質さのあるサニタリースペースとなっています。

 

続いて、大府第二展示場です。


こちらは外に向かって大きく開けた配置が印象的で、扉を開けば庭から光がそのまま差し込み、とても伸びやか。
朝の身支度が“慌ただしい作業”ではなく、“気持ちを整える時間”に切り替わるような開放感があります。
こちらも二つの洗面ボウルが左右に並び、それぞれが独立して使えるようなレイアウトになっているため、家族同士が自然と譲り合い、流れるように支度が進む空間です。
バリアフリーにも配慮された洗面。木の家ならではの心地よさも感じられます。

 

最後は長久手展示場。


モダンさと温もりが上手く調和している空間です。
鏡越しに見える窓から外の光がやわらかく射し込み、バスルームまで視線が抜けることで、限られたスペースでも広々と感じられる工夫がされています。
洗面と浴室がほどよくつながり、動線がスムーズなのも魅力のひとつ。
忙しい朝でも“使いやすさ”と“落ち着き”が両立した空間に仕上がっています。

 

洗面所は、どうしても生活感が出やすい場所ですが、
広さをしっかり確保し、素材と光の扱いを丁寧に整えることで、毎朝のルーティーンが驚くほど快適になります。

木材の質にこだわる三和木だからこそつくれる、清潔感と温もりが共存するWash room。
家族の一日を気持ちよくスタートさせてくれる、大切な場所だと私たちは考えています。

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