三和木ブログ

miwaki Blog

2025.07.18

家の第一印象をつくる場所。三和木がつくる玄関

住まいの玄関は、毎日の暮らしの始まりと終わりに出会う場所であり、大切な人を迎え入れる入り口でもあります。
そこに立つとき、木のやわらかな手触りや、ほのかに香る自然の気配が感じられるような空間を、私たちは大切にしています。

私たち三和木では、木材の質にこだわり、年月を経ても美しさと心地よさを保ち続ける家づくりを心がけています。
玄関もまた、その想いが表れる場所のひとつです。

 

たとえば、長久手展示場の玄関では、土間から奥へと続く空間に光と風がやさしく通り抜け、まるで旅館のような落ち着いた趣を感じさせます。

正面には間接照明で設えた飾り棚があり、木の温もりとともに、帰ってきた人をやさしく迎えてくれます。

 

春日井展示場では、スリットガラスの窓からたっぷりと自然光を取り入れた玄関が印象的です。

シックな色合いの木材と光のコントラストが美しく、外からのやわらかな緑が窓越しに見えることで、気持ちもふっと明るくなります。

 

本格的な和の佇まいを追求した岡崎展示場では、玄関に「ジャワ鉄平」という深みのある石材を採用。

重厚感のある太い梁とともに、上質で落ち着きのある雰囲気を醸し出しています。日本建築ならではの格調を大切にしながらも、どこか懐かしさを感じるような空気感が広がっています。

 

そしてもうひとつ、「大府第二展示場」の玄関です。

こちらでは、味わい深い大谷石を床材に使い、建具には節の表情を活かした杉材を選びました。
素材の持つ豊かな表情が空間に深みを与え、住まい手の心にそっと寄り添います。

また、外と内との段差を極力なくすことで、車椅子での移動にも配慮。建具の中に収められた扉を開けば、リビングや書斎、洗面所へとスムーズにアクセスでき、暮らしやすさと美しさを兼ね備えた設計となっています。

 

玄関は、ただの出入り口ではなく、住まい全体の印象を決める大切な場所です。
その表情や明るさ、素材感ひとつで、住まいの空気は大きく変わります。

私たちは、お客様とともに「どんな空間で家族や来客を迎えたいか」を丁寧に考えながら、収納や導線などの機能面はもちろん、永く愛される空間づくりをご提案しています。

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