三和木ブログ
miwaki Blog
2024.10.11
健やかに育つ、木の温もりあふれる子ども部屋
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- コラム、モデルハウスのご紹介
家づくりの相談にいらっしゃるお客様の中には、小さなお子様連れのご家族もとても多いです。
未来の暮らしを見据え、ご家族のライフスタイルや成長に合わせてどのような家に住むのかを考えることは、とても大切なこと。ご家族でお越しの方のお話を伺う中で、特に「子ども部屋」に関するお悩みを抱える方が多いのも事 実です。
子ども部屋を作るべきかどうか、またその広さや部屋数、さらには成長に伴ってどう柔軟に対応していけるかが、大きな検討材料になります。特に、何年、何十年先の家族構成を見据え、変化に対応できる住まいをどう設計するかは重要なポイントです。
今回は、三和木の展示場にある2つの子ども部屋をピックアップ。木の家の特徴や素材へのこだわりについて、ご紹介します。
まずは、春日井展示場の子ども部屋です。
この部屋は、無垢材の床が特徴で、素足で歩くとその温もりを実感できる空間です。
子どもが過ごす時間が長い部屋だからこそ、使う素材にこだわることが大切。無垢材の自然な風合いが、子どもたちにとって快適で安心できる環境を提供します。
また、光を上手に取り入れているのも魅力のひとつです。部屋の広さは限られていますが、工夫次第で広がりを感じさせ、子どもがのびのびと過ごせる空間です。
次にご紹介するのは、長久手展示場の子ども部屋です。こちらは、白い壁と無垢材の床のコントラストが美しい空間で、木の質感が存分に感じられます。
勾配天井によって天井が高く、窓も多いため、実際の広さ以上に広々とした開放感が得られます。
この部屋も光の取り入れ方が優れており、窓から差し込む柔らかな自然光が、子どもたちの生活を明るく照らします。木の温もりと明るさが調和した、子どもたちが快適に過ごせる空間です。
子どもはあっという間に成長していきます。その成長に伴い、部屋の使い方や配置も変わっていくものです。三和木では、そうした変化に対応できる柔軟な設計を提案しながら、子どもが健やかに育つ環境を作り出すことを大切にしています。
木材の質にこだわり、長く住み続けることができる家づくりは、家族全員が安心して暮らせる場所を提供するだけでなく、子どもたちにとっても心地よい成長の場となります。
無垢材の温もりや自然光が織りなす空間。
お子様の将来を見据えた家づくりの参考にしていただければ幸いです。
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