三和木ブログ

miwaki Blog

2024.04.19

良質な東濃檜の宝庫、岐阜県白川町

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岐阜県加茂郡白川町。

岐阜の中でも「旧美濃国」に属する、とても小さなまちです。

その町域の9割を山林が占める、いわば「山と森の村」。

この白川町は、東濃檜の産地として知られる名産地です。

岐阜県は、全国で二番目に多い檜の資源料を持っています。

その中でも特に、木曽川・飛騨川流域の檜、「東濃檜」と呼ばれるブランド檜はその美しさや質の良さから、全国に知られています。

岐阜の東濃地域は、長野県の「木曽」と並んで「裏木曽」と呼ばれていたというほど、檜の産地として名高い土地です。

白川町は古くから林業が盛んで、室町時代には檜の産地としてすでに知られていたそう。

江戸時代には尾張藩によって森林の管理が厳重化し、許可なく伐採した者への処罰はかなり重かったといいます。

昔から白川に住む人たちは、家業として自らの山林を保有し、山や森、木々を大切に守り続けてきました。

伊勢神宮や明治神宮、江戸城や名古屋城といった多くの歴史的建造物に使われてきた、東濃檜。

三和木は、そんな歴史を持つ白川町で、200年以上にわたり、山と向き合い、木を育ててきました。

今もこれからも、地域の方々と共に、林業の振興に取り組んでいます。

木造住宅の根幹となる「木」。

そこへのこだわりが、質感高い注文住宅の実現に必要です。

白川町には製材工場があり、地元の東濃檜はもちろん、全国から集められた木材まで。

お客様の注文住宅のオーダーに即座に応えられるよう、工場内には様々な種類の木材が、豊富にストックされています。

ぜひ一度、山と川がきれいな白川町に遊びに来てください。

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